Keywordsキーワードで知る日本パーキング

当社は、創業以来、平面駐車場はもとより、自走式立体駐車場などの大型駐車場を中心に全国に展開してきました。 現在は、大型駐車場の開発・運営ノウハウを活かし、オフィスビルや商業施設の駐車場、市役所などの公共施設の駐車場、病院の駐車場など、高度な運営ノウハウが求められる、様々なジャンルの大型駐車場の開発・運営を行っています。
今後は、大型駐車場の開発実績と運営ノウハウを活かし、高度化・多様化する顧客ニーズに応えていきます。

当社は、2011年に、創業120年を超え日本で最も歴史ある総合不動産会社である東京建物株式会社の子会社になりました。東京建物グループの安定した経営基盤のもと、グループが持つ膨大な不動産情報を活用しながら、グループとのシナジーを発揮しつつ事業に取り組んでいます。東京建物グループに加入後は、当社自体も積極的に同業他社を統合・合併することで、事業拡大を進めてきています。また、支店や営業店も積極的に展開を進めてきています。

約130名と少数精鋭の日本パーキングは、一人ひとりの裁量権が大きく、若手のうちからさまざまな仕事に挑戦することができる環境があります。また、同僚や上司との距離も近く、仕事だけでなくプライベートのことも気軽に相談もしやすい風通しの良い社風であることから、社員一人ひとりの自己成長・スキルアップにも繋がっています。

駐車場業界は需要拡大はもちろんのこと、チケットレス化・キャッシュレス化等、IT技術の進化によって変革の時期に差し掛かっています。その中で平面、立体、商業施設など、様々な種類の駐車場を全国で約80,000台数以上運営しており、駐車場業界の中でも上位に位置しています。

日本パーキングを含む東京建物グループ7社は、経済産業省が実施する地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度である「健康経営優良法人」に認定。日本パーキングは健康経営の新しい取り組みを実施し、コロナ禍においても役職員が健康に働き続けられる環境づくりを推進してきた結果、「中小規模法人部門」として、2年連続2回目の認定を受けました。

温室効果ガスを発生させる化石燃料から太陽光発電、風力発電などのクリーンエネルギー中心へと転換し、経済社会システム全体を変革しようとする取り組みである「GX（グリーントランスフォーメーション）化」に向けた取り組みとして、自律型太陽光路面発電システムを実装した駐車場を展開。未来を考えた施設の運営にも、積極的に取り組んでいます。